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「有料ベータ」は欧米では当たり前になりつつある?

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正式サービスを開始して課金アイテムを販売したり月額料金を取るようになったが、さもベータテストを行っているかのような酷い状態に陥っているゲームを揶揄する意味で「有料ベータ」という言葉がある。しかしここ数年、欧米では本当に有料ベータを行う企業が増えている

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MMORPG「ArcheAge」の北米サービスはTrion Worldsが運営しており、現在アルファテストが実施されているが、先日「Founder's Pack」が発表され物議を醸した。

まず、北米サービスは基本プレイ無料だということを念頭に置く必要があるが、Founder's Packはデジタルパッケージのようなもので、特典としてクローズドベータ参加権が含まれている。(北米サービスはパッケージを買わなくてもプレイできる)

もちろんこのベータテストのデータは正式サービスには引き継がれない。

一番安いSilverでも49.99ドル(約5000円)で、クローズドベータ参加権の他、プレミアムサービスの30日券や課金ポイント2500点分、特典アイテムなども含まれている。

アルファテストに参加できる権利が入ったArcheum Packは驚きの149.99ドル(約15300円)という値段が設定されている

日本でもしベータ参加権の入ったパッケージを売ったら荒れそうな気がしないでもないが、北米やヨーロッパではわりと常態化してきており、Guild Wars 2もベータウィークエンドへの参加権を付属していたし、Landmarkもアルファテスト参加権をデジタルパッケージに同梱しているなど有料ベータは珍しいことではなくなっている。

DayZやRustなどSteamにおけるアーリーアクセスも本質は違うがその一つと言うこともできる。

有料ベータが増えていている理由としては基本プレイ無料がトレンドになっていることが挙げられ、パッケージを売るための付加価値としてベータへの参加権を特典にし、基本プレイ無料ゲームではあるがパッケージを買ってもらえるようにするという策を講じていると言えるだろう。

ArcheAge 北米公式サイト Founder's Pack


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