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ネクソン、NCSOFTへの株式投資を「経営参加」に転換。NCSOFT側は反発

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複数の韓国メディアの報道によると、ネクソンは1月27日、NCSOFTの株式保有目的を「単純投資」から「経営参加」に変更すると発表した。

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ネクソンの日本法人は去る2012年6月にNCSOFTの株式14.68%を買収し筆頭株主となっていた。
また、2014年10月にはネクソンの韓国法人がNCSOFTの株式0.4%を追加で買収し、ネクソングループはNCSOFTの株式を15.08%(330万6897株)保有していた。

NCSOFTは当時、「株式を取得していたネクソン日本法人ではなく、韓国法人が株式を取得したという点で、単純投資目的であることをそのまま信じるというのは難しい。しかし、単純な投資と公示しただけに、公示内容が守られるのか注視する」と、ネクソンの株式取得を疑問視していた。

そして今回、ネクソンはわずか3ヶ月でその立場を変えることになった。しかもNCSOFTが懸念していた方向に。

ネクソンは今回の件に関し、「難しいグローバルゲーム市場環境の中で、両社が淘汰されず、両社の企業価値が増加できるよう、積極的に投資家としての役割を果たそうとしている」「そのためにネクソンはすべての可能性をオープンにしたままNCソフトと対話をしていく」と公式の立場を明らかにした。

一方、NCSOFT側は「ネクソンの今回の投資目的変更は昨年10月の単純投資目的だという公示をわずか3ヶ月で変えたことになる。ネクソンジャパンが自ら約束を破って市場全体の信頼を壊すことは甚だ残念である。NCSOFTとゲーム開発の哲学やビジネスモデルが異なるネクソンジャパンの一方的な経営参加は相乗効果ではなく、NCSOFTの競争力の弱体化に帰結する可能性が高い」と反発した。

THIS IS GAMEの電話取材によると、NCSOFT関係者は「誰から誰に伝達されたことかは明かせないが、ネクソンから投資目的の変更が事前に伝えられていた。しかし、時間的な余裕は与えられなかった」と答えた。

ネクソンは株式取得後にNCSOFTと過去2年間、共同開発など様々な試みをしてきたが、共同開発していた「マビノギ2」の開発が中止されたりと、これといった成果が出せていなかった。

GameFocusは「ネクソン・NC 経営権紛争が始まった」と報じており、両社ともオンラインゲーム関連の大企業であるだけに、今後のNCSOFTの対応と両社の関係に業界の注目が集まっている。


ソース: THIS IS GAME, inven, GameFocus
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利益を還元しない拝金クソ会社が乗っ取りまではじめるの巻
[ 2015/01/28 08:20 ] [ 編集 ]
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