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NHN 韓国ハンゲーム、PCオンラインゲームからの撤退間近か?

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ハンゲームの韓国運営であるNHN Entertainmentのオンラインゲームパブリッシング事業大幅縮小が始まっている。

ブラウザベースのウェブボードゲームで人気を集め、その後クライアント型のオンラインゲームのパブリッシングも行ってきたNHNだが、PCオンラインゲーム事業を縮小し、スマートフォンゲームに集中することが予想される


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NHN Entertainmentは、現在も「TERA」の韓国サービスを運営しているが、Blueholeとの契約は2016年1月までで、既に新しいパブリッシャーが決定しているということがTHIS IS GAMEの記事で伝えられている。

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また、MORPG「KRITIKA」も今冬にNHN Entertainmentによる韓国サービスのパブリッシングが終了することが決定しているが、ゲームのサービスはパブリッシャーを変えるか、あるいは開発元が運営するという形で継続されることが発表されているという。

kritika_eclair_nhn_e.jpg


一方で、NHN Entertainmentがパブリッシングを行っていた「ASTA」「DEVILIAN」「EOS」といったオンラインRPGの韓国サービスが3ヶ月の間に次々と終了することになっており、同社がパブリッシングをしているオンラインRPGは9月23日時点で「TERA」と「KRITIKA」の2タイトルしか残っていないようだ。

ASTA_DEVILIAN_EOS.jpg


MMORPG「Tree of Savior」は2011年の発表当初、ハンゲームを通じてサービスが行われるはずだったが、NHNは配信権を手放しており、現在はネクソンが韓国と日本でパブリッシングを行うことになっている。

▼2011年発表時のTree of Savior(Project R1)
projectr1ex.jpg


サービス前のゲームではオンラインRPG/RTS「KINGDOM UNDER FIRE II」が残されている。同作は3年以上スケジュールを延期している状況で、韓国公式サイトには「NEW KUF2 COMING IN 2015」と書かれているが、現時点ではかなり不透明な状況である。

これまでNHN Entertainmentは「モンスターハンターフロンティア」や「ダンジョンストライカー」「R2」「C9」「アークロード」などの韓国サービスを行ってきたが、いずれもパブリッシング事業を終えている。

nhnentertainmentgameslineup_clo.jpg


オンラインゲームを全て放棄すると、NHN Entertainmentのブラウザゲームの売上がそのまま公開されてしまうため、他社のオンラインゲームのチャネリングや最小限のゲームを残す可能性は高いとのこと。
また、状況が変わればTERAのパブリッシングを引き続き行うのではないかとの見方もある。

韓国のゲーム情報サイトTHIS IS GAMEは、「モバイルに心が行ってしまったNHN Entertainment。ハンゲーム=オンラインゲームの図式も思い出の中に」という見出しを用いて報じている。また、「どこから間違ったのだろうか」というタイトルで、韓国ハンゲームのオンラインゲーム史を紹介している。


日本においては、NHN PlayArtが10月1日をもって会社分割を行い、スマートフォンゲーム事業の「NHN PlayArt」と、PCオンラインゲーム事業の「ハンゲーム」に別れ、comicoの完全子会社となる予定だ。したがって、日本のハンゲームのユーザーは今回の件を心配する必要はないと思われる。


ソース: THIS IS GAME 1, 2
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