「Star Citizen」 資金調達の総額が270億円を突破。しかし未だアルファフェーズを抜けられず・・・
Cloud Imperium Gamesが開発中のスペースシミュレーションゲーム「Star Citizen」(スターシチズン)のクラウドファンディングの累計金額が2億5000万ドル(約270億円)を突破したことが明らかになった

Star Citizenは2012年にKickstarterでクラウドファンディングを実施し資金調達に成功した超大作宇宙シミュレーションゲーム。「Wing Commander」のディレクターだったクリス・ロバーツ氏がディレクターを務めている。
2015年の時点で既に100億円の資金調達に成功していたが、現在では270億円超えという前代未聞の金額に到達している。

一方で、開発が遅れに遅れていることもあって、支援者からはStar Citizenの今後を懸念する意見も出ている。
2012年にKickstarterでの資金調達に成功し、当初は2014年の早期アクセス開始予定で2017年頃には正式発売する計画だったが、ゲームエンジンの変更やゲームの規模の拡大などもあり、2019年12月時点でアルファフェーズから抜け出せていない。
しかし、「CitizenCon」のようなオフラインイベントを開催して毎年StarCitizenの最新の開発状況が公開されていることもあり、新たな支援者も増え続けている状況だ。イベントを実施した今年11月には900万ドルもの資金を新たに獲得している。
公式サイトで45ドルから販売されているデジタルパッケージを購入すれば、StarCitizenのアルファ版をプレイすることができる。
スターシチズンが歴史的な名作となるか、それとも支援者を失望させるのかがわかるまでにはまだ時間がかかりそうだ。

Star Citizenは2012年にKickstarterでクラウドファンディングを実施し資金調達に成功した超大作宇宙シミュレーションゲーム。「Wing Commander」のディレクターだったクリス・ロバーツ氏がディレクターを務めている。
2015年の時点で既に100億円の資金調達に成功していたが、現在では270億円超えという前代未聞の金額に到達している。

一方で、開発が遅れに遅れていることもあって、支援者からはStar Citizenの今後を懸念する意見も出ている。
2012年にKickstarterでの資金調達に成功し、当初は2014年の早期アクセス開始予定で2017年頃には正式発売する計画だったが、ゲームエンジンの変更やゲームの規模の拡大などもあり、2019年12月時点でアルファフェーズから抜け出せていない。
しかし、「CitizenCon」のようなオフラインイベントを開催して毎年StarCitizenの最新の開発状況が公開されていることもあり、新たな支援者も増え続けている状況だ。イベントを実施した今年11月には900万ドルもの資金を新たに獲得している。
公式サイトで45ドルから販売されているデジタルパッケージを購入すれば、StarCitizenのアルファ版をプレイすることができる。
スターシチズンが歴史的な名作となるか、それとも支援者を失望させるのかがわかるまでにはまだ時間がかかりそうだ。